お正月や年賀状には欠かすことの出来ない七福神。
でも毎年同じ七福神では、ちょっと物足りなくなってきませんか？
当サイト「1712」では、オリジナルのユニークな七福神の年賀状テンプレートをご用意しました。
ぱっと見は何がどうユニークかわからないけれど、一人一人がちょっとおかしい？個性溢れる七福神です！
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2016年賀状_七福神
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七人の役割
日本人であれば、きっと七福神の存在を知らない人はいないと思います。
ただこの七人が一体何者で、誰が何の神様なのか？を知っている人は以外と少ないのではないでしょうか。
そう、この七人にはそれぞれ得意とする分野があって、その分野に関する御利益を与えてくれる力を持っているのだそうです。
ただのコスプレ集団ではないんですね^^
7人の中の紅一点「弁財天」は、琵琶を弾いているその姿からも想像できるように、音楽や芸事の御利益を与えてくれる神様。
釣り竿と大きなタイを抱えている「恵比寿天」は、その格好どおり漁業を司る神様ですが、転じて様々な商業の商売繁盛もたらしてくれるそうです。
手に宝棒と呼ばれる三つ又の槍を持ち、全身を鎧で固めたイカチィ神様は「毘沙門天」。
その出で立ちからも予想できるように、戦いや勝負事を司る神様です。
振ればお金が沸いて出る、なんともうらやましい小槌と宝の詰まった大きな袋を持っているのが「大黒天」。
金運だけでなく、あらゆる「運」を司る福徳開運の神様です。
こちらも何やら大きな袋を抱えていつもニコニコ笑っている、夫婦円満や子宝の神様「布袋尊」。
なんと、七福神の中で唯一実在した禅僧さんなんだそうです。
最後の2人「寿老人」と「福禄寿」はまとめてご紹介。
なぜならこの2人、延命長寿や福禄を司るという役割がかぶっているのです。それだけならまだしも、この2人、実は同一人物だという説もあるんだそうです。７人の中でも、すごくマイナーというところまでそっくりですしね（失礼！）
この七福神、何かへん？
さて、そんなお正月には欠かすことの出来ない七福神を描いてみたのですが、ただの七福神じゃつまらないですよね。
僕の描いた七福神達は、それぞれどこかへんなんです。
- 弁財天は、琵琶の替わりにエレキベースを弾いてます。
- 恵比寿天が釣り上げたのは、タイじゃなくてブラックバス。
- 毘沙門天はよりイカツく、全身にトライバルタトゥを入れてます。
- 大黒天は神様らしからぬ、いやらしい程の金持ちヅラ。
- 布袋尊も神様にあろうことか、ヘソピーやニップルピアス、ベロピーまで開けちゃってます。
- 寿老人の傍らにいるはずの鹿は、干支の申に変わってしまってます。
- 福禄寿は妖怪のような長い頭にバンダナ巻いて、B-boyを気取ってます。
てな具合ですw
お正月、同じ七福神に来てもらえるのなら、こっちの七福神の方が楽しそうじゃないですか？
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