
「チョッパー」って聞いて反応してしまう人なら、2016年のお正月はこんな年賀状はいかがでしょうか?
決して「バイク好き」の為ではなく、あくまで「チョッパー好き」のあなたの為に作った年賀状テンプレートです。
【この作品は2016年 申年用の年賀状テンプレートです。】 ⇒2019年用の年賀状テンプレート一覧はこちら |
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2016年賀状_チョッパー猿
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始まりは「レーサーレプリカ」
僕はバイクの免許を持っていません。
ただ、バイクが大好きです^^
中学生の頃、「バリバリ伝説」にハマりました^^
16歳になってすぐに原チャリの免許を取り、ファミレスのアルバイトで溜めたお金で原チャリを買いました。
YAMAHAの名車「RZ」の50cc版ですw
このRZで、ちょくちょく近くの峠に走りに行ったものです。
当時、レーサーレプリカのバイクで峠のワインディングロードを“攻める”、いわゆる「走り屋」と呼ばれる連中がいて、それ専門の雑誌も幾つか発刊される程のブームでした。
ビビリの僕は事故るのが怖くて、もっぱら走り屋達がコーナーで膝を擦る姿を眺めたり、写真に撮ったりする、いわゆる「ギャラリー」と呼ばれる側でしたが^^
同時にバイクのレースにも興味を持ち、ロードバイクレースの最高峰「WGP」のTV放送の観戦にもハマり、アメリカ人ライダー「ケヴィン“フライングテキサン”シュワンツ」の大ファンにもなりました。
僕とバイクの出会いは「ロードレース」であり、「レーサーレプリカ」だったのです。
映画やマンガが教えてくれた新境地
高校を卒業した後、僕は大好きな映画やマンガから、「レーサーレプリカ」以外のバイクのカッコ良さを教えてもらいました。
「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」ではハーレーのカッコ良さを知り、「さらば青春の光」ではモッズとカスタムされたベスパのオシャレ感に憧れ、「モーターサイクル・ダイアリーズ」やマンガ「バイクメ〜ン」ではノートンやトラ、そしてロッカーズやカフェレーサーのシブさに惚れました。
さらに、雑誌「チャンプロード」で、他の国では絶対に見ることのできない、日本人アウトロー達の独特の感性で作られたイカレたイカした改造バイクに強い魅力を感じたことは、ここだけの話ですw
我ながらまぁ、なんとミーハーなこと^^
そんな中ある映画で、これまで知ってはいたけれどイマイチピンと来なかったカテゴリー(?)のバイクを再認識させられることになります。
クエンティン・タランティーノの名を世に知らしめることとなった名作「パルプ・フィクション」に登場するバイク…もとい「チョッパー」です^^
バイクだけれどバイクじゃない?
映画の中で、ブルース・ウィルス演じる主人公「ブッチ」が、変態ポリス「ZED」から奪ったバイクで彼女の「ファビアン」と一緒に逃走するシーンがあるんですが、この時のブッチと彼女のやり取りが最高にイカしてました^^
ブッチ「ファビアン、出発するぞっ!早く出てこい!!」
ファビアン「そのモーターサイクルで?」
ブッチ「ファビアン、こいつはモーターサイクルじゃなくてチョッパーだ。とにかく乗れ。」
ファビアン「でも、誰のモーターサイクルなの?」
ブッチ「チョッパーっつてんだろ、ベイビー。」
ファビアン「だ…誰のチョッパーなの?」
www。
この短い会話の中に「チョッパー」とは?の全てが語られているような気がしましたw
いかにもタランティーノ監督らしい、僕が大好きなシーンです^^
ほとんどの人達から見れば「バイクはバイク」なんでしょうけど、ある人達からすれば「チョッパーはチョッパー」。
こんな、超ニッチでクールな世界観を年賀状にしてみたくなり、そして作っちゃいました^^
「バイクファン」の為の年賀状は少なからずあるとは思いますが、「チョッパーファン」の為の年賀状は世界広しと言えど、きっとこの【2016年賀状_チョッパー猿】一枚だけだと思います^^
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