お猿のライターがBombってるのは、クールで少し懐かしいOld Schoolスタイルなグラフィティ。
ぱっと見ではなんて書いてあるのか解りにくいけれど、よくよく見れば「Happy New Year」と・・・
ヒップホッパー御用達の年賀状テンプレートです!
※注意!この作品は2016年申年用の年賀状テンプレートです
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2016年賀状_グラフィティ
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グラフィティ
1970〜80年代、アメリカの町並みや地下鉄の車両に溢れ返ったアーティスティックな落書き。
ヒップホップムーブメントの4大要素の1つとも言われるのが、このグラフィティです。
その後、日本でも頻繁に見られるようになりましたね。
ヒップホップが大好きで、ヒップホップから様々な影響を受けて来た僕から言わせて頂くと、このグラフィティを含む街の落書きは、すべてアート作品です。
「冗談じゃない!家の壁に落書きされて頭にきてるんだ!!」
という方がいらっしゃったら、ごめんなさい・・・
基本的には違法行為ですからね。
でもその昔、NYの地下鉄車両に描かれたPiece(作品)の数々は、本当にcoolでクリエイティブで、僕の心を揺さぶりました。
残念ながらリアルタイムで見ていたわけではないのですが・・・
街の景観と秩序を乱す!として、今ではすっかり消し去られてしまったようですが、そのスピリットはアートフォームの一つとして今でも多くのクリエイターや、彼らの作品に脈々と受け継がれていますね。
WILD STYLE
グラフィティを知る上で、ものすごく重要な映画があります。
「WILD STYLE」という、ライター(グラフィティを描く人)だけにとどまらず、多くのB-boy達にとって伝説と言える映画です。
もちろん僕も見ました。
あくまで個人的な意見ですが、内容自体は正直あまり面白いとは言えません^^
でもこの映画、なんて言うかヒップホップの「ニオイ」がプンプン臭うんです。
臭って臭って仕方ないんですww
僕的にはヒップホップのカッコ良さって、決してオシャレな感じではありません。
時には泥臭く、時には暴力的で、時にはダサダサで・・・
でも、メチャメチャカッコイイんです!
あくまで僕個人のヒップホップ感なんですが、この映画、まさしくそんなヒップホップ臭を嗅ぐための映画なんですw
もしこの記事を読んでくれているあなたが、ヒップホップをオシャレでラグジュアリーなものと捉えていて、だから好きだというのでしたら、もしかするとこの映画を観てヒップホップが嫌いになってしまうかもw
そんなヒップホップ臭が少しでも出せたら嬉しいなと思いつつ作ったのが、この「2016年賀状_グラフィティ」という作品です。
ちなみに、「WILD STYLE」を観て、もっとヒップホップ臭を嗅ぎたくなったという方には、「BEAT STREET」という映画もオススメ。
こちらも「WILD STYLE」に負けず劣らず、いいニオイが充満した香しい映画です^^
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