三つ揃えにM51。ベスパに乗ったモッズ猿のクールな年賀状

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ベスパに乗ったモッズファッションの猿の2016年年賀状テンプレート

モッズを自称する人であればもしかすると、年賀状なんていう日本の古い文化には全く興味がないかもしれませんね。

ただ、それがこんな年賀状だったらどうでしょうか?

モッズファッションでキメたお猿の、ちょっとcoolな年賀状テンプレートです^^

こんな年賀状だったら、日本の古いシキタリもまんざら悪くないのでは???

※注意!この作品は2016年申年用の年賀状テンプレートです
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2016年賀状_ModsMonkey

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僕たちモッズです!

「ウィアー ザ モッズ!
ウィアー ザ モッズ!
ウィアー ウィアー ウィアー ザ モッズ!」

このフレーズ、ガチなモッズさんならもちろん、全然モッズじゃないけれど映画が大好きという方なら聞いたことがあるかもしれません。

モッズ映画(?)の金字塔、「さらば青春の光(原題: QUADROPHENIA)」の中のワンシーンで、モッズ達が行進しながら叫んでいたフレーズです。

僕が初めてこの映画を観たのは、今からもうかれこれ20数年前、デザインの専門学校に通っていたときのことでした。

個性的な学生達の中にあって、ひときわオシャレでイカした出で立ちの少数グループ(と言っても2~3人)がいたんです。

当時、ダボダボのTシャツにバギーパンツとスニーカーといったHipHopファッションをかじり始めたばかりの僕にとって、全く正反対でスタイリッシュな格好をした彼らは、ちょっと近寄り難い存在でした。

ただ話してみるとみんないいヤツらで、

「僕たちモッズです^^」

なんて自己紹介があったかどうかは忘れましたが、彼らのスタイルはモッズと呼ばれる60年代のイギリスの若者の文化だと教えてくれました。

そして、

「僕たちのことをもっと知りたければ、コレを観てみなよ!」

なんて言っていたかどうかも忘れましたが、勧められた映画が「さらば青春の光」でした。

すぐにそのオススメ映画をレンタルビデオ屋で借りて観た当時の僕の印象は

「内容は特に面白くはないけれど、なんかめちゃカッコいい!

でした^^

でも、ハタチ前後の男子にとって「カッコいい」って、何より重要じゃないですか。

後に、僕が大きく影響を受けることになるヒップホップ映画の金字塔「WILD STYLE(ワイルド・スタイル)」も、やっぱり初めて観たときの感想は全く同じでしたしねw

HipHopのようにはハマらなかったとは言え、この「カッコいい」映画を観た当時の僕がモッズに興味を持たない訳がありませんでした。

モッズもカッコいいけれど…

その当時の僕は、これら他の記事でも触れているように、HipHopをはじめ、
【B-boy御用達!ブレイクダンスをする猿イラストの年賀状】

当時流行りまくっていた3on3と呼ばれるストリートバスケ、
【干支のお猿がスラムダンク!? バスケマンガみたいな年賀状】

はたまた、子供の頃から大好きなバスフィッシングなど、
【バス釣り猿のイラストの、バサーの為の2016年賀状】

いろんなことに興味を持っていました。

その中の一つが、
【バイクですか?」「いいえチョッパーです。」的な年賀状w】
という記事でも触れている、〝バイク〟です。

「さらば青春の光」を観てモッズに興味を持った理由の一つは、ここにもあったかと思います。

個性的にデコったcoolなスクーターは、モッズのアイコンの一つですからね。

ただ、当時の僕がバイクに感じていたカッコ良さは、〝男らしさ〟とか〝ワイルドさ〟とか〝スピード〟とか…

だから正直言って当時の僕は、どちらかと言うとモッズ達のスタイリッシュに飾った〝ベスパ〟や〝ランブレッタ〟よりも、むしろ敵対するロッカーズ達の〝トライアンフ〟や〝ノートン〟の方に、より強く魅かれてました^^

当然ファッションも、〝三つ揃えのタイトなスーツにデザートブーツ〟というよりは〝ライダースに皮パンとエンジニアブーツ〟の方が僕好み^^

とか言いつつ、その後僕が選んだのは〝ベースボールキャップにダボダボのTシャツ、バギーパンツとスニーカー〟だったんですけどねw

みんな〝ワル〟から始まった!

そう、なんだかんだで僕はモッズでもなけりゃロッカーズでもなく、B-Boy(ヒップホップ)を選びました。

ま、基本カッコばかりでしたけど^^

ただ、モッズにしろロッカーズにしろB-Boyにしろ、はたまたパンクスやヘビメタだって、みんな共通して〝不良の文化〟なんですよね。

カッコいい音楽やファッションそしてカルチャー。

更には、時代を超えて受け継がれるような大きなムーブメントや、時代をがらっと変えてしまうような大きなイノベーションって、ほんと不思議なくらいそんな〝ワル〟達から生まれてくるんですよね…。

あと、今ではオタクさん達からも、ですかね…

まぁ、オタクもある意味で〝BAD BOY〟ですから^^

そしてこのことは、僕の本業であるクリエイティブやアートの世界でも全く同じ。

coolなビジュアルって、得てして〝ワル〟達から生み出されることが多いんです。

〝ワル〟って決して〝悪〟くないw

もちろん、暴力や他人様に対する迷惑行為は断じて許されることではありませんから、そこはしっかりとわきまえた上での話。

ちなみに僕自身、若い頃はどうだったかって?

「オレも若い頃はヤンチャでさぁ…」

なんてセリフが言えたらちょっとカッコいいんですけど、
実際は残念ながら不良にもオタクにもなれない、その他大勢の内の一人でしたw

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