お正月定番素材全開の、いかにもな年賀状に飽き飽きしてしまっているのでしたら、ちょっと変わったこんなデザインの年賀状はどうでしょうか?
一見するととても年賀状には見えない、シンプルだけれどPOPでかわいい、まるでアメリカ製のお菓子の包み紙のような年賀状テンプレートです。
※注意!この作品は2016年申年用の年賀状テンプレートです
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2016年賀状_フラッシュモンキー
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アメリカのお菓子
アメリカのチョコレートやお菓子を食べたことがありますか?
M&M’SやHERSHEY’Sのチョコレートは日本でも普通に売っていますから、きっと皆さん食べたことがあるかと思います。
僕にはアメリカで暮らしている兄弟家族がいて、たまの帰国の際にはお土産として、日本ではちょっと手に入らないようなチョコレートやキャンディを頂くことがあります。
そんなお土産の中には、日本ではちょっと考えられないすごく変わった商品もあるんです。
小学生の姪っ子がネタで買って来た小さなツブツブのチョコレートのパッケージには、“魚のうんこ”って書いてありましたw
ねじった棒状の堅いグミ(アメリカではかなりメジャーな商品のようです)は、ロウソク喰ってるみたいで、正直マズかったww
でも、今年の春にお土産で頂いた“チリ風味のチョコレート”は美味しかったですよ!
辛いチョコレートって聞いて、始めは???でしたが、食べて見るとこれが病み付きになる旨さなんです。
アメリカに旅行した際には、ぜひ食べてみて下さいね。
日米包み紙デザイン対決!
そんな一風変わっていて魅力たっぷりなアメリカのお菓子達ですが、その味や形以上に僕に取って刺激的なのが、お菓子のパッケージや包み紙のデザインです。
アメリカのお菓子のデザインって、日本のそれとは明らかに違って見えます。
なんかカッコイイ^^
HERSHEY’Sのチョコレートの包み紙なんて、とっておきたいと思ってしまう程coolだし、M&M’SのデザインはPOP感満載です。
もちろん日本のお菓子のパッケージの中にも優れたデザインのものもありますが、総じて子供っぽ過ぎたり、狙いすぎた感がにじみ出ていて、いかにも商業用デザインといった風。
まぁ、商業ですからね…
日本とアメリカのそんなデザインの違いって、お菓子だけでなく、あらゆる分野のグラフィックデザインにおいて言えることのような気がします。
マーケティングにプランニング、デザインコンセプトetc…これでもかという程緻密に、生真面目に、とてつもない時間と手間を掛けて行なう日本人デザイナー。
そんな面倒くさいことは程々に、カッコ良くて面白けりゃいいんじゃね?的なアメリカ人デザイナー。
なんて言うと、アメリカ人に怒られそうですが、少し誇張し過ぎとは言え、まったく的外れなイメージではいないと思います。
もちろんこれって、僕的な褒め言葉です。
言い換えれば、遊び心のあるデザインといったところでしょうか。
そんなアメリカのお菓子パッケージからインスパイアされたのが、この【2016年賀状_フラッシュモンキー】という作品。
中身を食べてしまったらタダの紙くずだけど、なんだか愛おしいお菓子の包み紙。
お正月の一時を過ぎればただの紙切れだけれど、なんだか捨てられない年賀状。
そんな風に思って頂けたら、すごく嬉しく思います^^
こんな、ちょっと変わった年賀状がお気に入りというあなたには、↓こんなのもご用意してます^^
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